カップ麺 ローソン

ローソンの『コク旨担々麺』ちょっと気温が落ちた時などにどうぞ! 

ローソンのコク旨担々麺の外観側面

近年では、独自ブランドで定番商品を開発し、これをメインに据え、その上で有名店とのコラボ商品を販売し、幅広い客層の確保を狙う、というのがコンビニ各社、共通のカップラーメン戦略のようです。そして、その主軸たる定番商品は、年ごとに新商品としてリニューアルされることが多く今年もまた、定番のカップ麺がリニューアルされ始めました

今回レビューするのは、そんな定番カップ麺の中から。「ローソン」の『コク旨担々麺』を選びました。担々麺各コンビニとも必ず置くほどの定番商品で、よくあるみそ・醤油・塩・豚骨に並び主力の一角になるほど人気のある商品と言えそうです。

筆者も担々麺は大好きなので、早速このリニューアルされた担々麺に食いつきました。かつてレビューしたローソンの『ごま香る担々麺』は、価格の割によくできていて、特に具材に強みのある商品でした。その辺りも加味して、リニューアルされた商品がどうよくなっているのか、確認して参りたいと思います!それでは早速参りましょう!!

ローソンの『コク旨担々麺』の概要

ローソンのコク旨担々麺の概要

基本的な概要

メーカー 日清食品
種別 全粒粉入りノンフライ麺
かやく 豚味付き肉ミンチ

チンゲン菜、ごま、赤唐辛子

スープ 粉スープ(担々)

別袋香味油

価格(税込) 150円
カロリー 273キロカロリー(66gあたり)

商品説明

ローソンの公式サイトでの商品説明は以下の通りです。

「全粒粉」入りの食感のよいノンフライ麺と、ポークの旨味が利いたピリ辛で濃厚な担々スープが特長です。 

引用元:ローソン公式サイト

実際に食べてみる

謎の調味料芝麻醤

ローソンのコク旨担々麺の外観上部

容器の蓋部分には、「ごまと芝麻醤の香る濃厚スープ」といううたい文句が書かれており、何やらスープが濃厚らしいのは分かるのですが、日本ではあまり聞きなれない『芝麻醤』というフレーズに、「これは一体何なのか?」と疑問を抱きました。

せっかく疑問に思ったので、便利な箱を利用して、調べてみることに。「芝麻醤(チーマージャン・ツーマージャン)」とは、どうやら練りごまを加工した中華調味料のようです。担々麺スープの元になる、練りごまなどを使った調味料、これが芝麻醤のようですね。

そうなると、今まで何度も目にはしたものの、名前は知らないまま食べていたものだったようです。知らない単語が出てくると「今までにない味になるのか?」と、期待半分不安半分になりますが、今回に関してはそこまで不安になる必要もなさそうですね。その分、目新しさも期待できないかもしれませんが……

熱湯5分、ノンフライ麺

以前食べた『ごま香る担々麺』は3分間だったのですが、今回は麺の種類が違うからか、長めの5分になっています。この手のスタンダードタイプのカップ麺としては、ちょっと長く感じてしまいますね。

個人的にはノンフライ麺って妙にぬるぬるとしていて、ちょっと苦手意識があるのですが、果たして今回は大丈夫なのやら……いつもはちょっと硬めなのが好きなので、大体30秒から一分くらい早く食べますが、今回は普通に5分待つことにしましょうか。

香味油はまあ、最近の担々麺なら定番ともいえますが、これも間違えて最初に入れてしまわないように注意が必要ですね

食べてみての評価

ローソンのコク旨担々麺の麺

5分ちゃんと待ったのに謎の硬さでほぐれにくかったです結局5分待った末に1分かけて麺を無理やりほぐすという、無駄な作業を強いられました

そしてそうまでしたのに麺そのものは油揚げ麺ほど美味しくもなく、「わざわざノンフライにした意味あるのかこれ?」と、疑問に思えてなりませんでした。一応麺そのものは食べられる範囲ではありますが、正直これなら普通の油揚げ麺で十分でした

加えて概要のグラム数を見ればわかる通り、麺の量も微妙に少なくなっています。麺ががっかりだと最初からつまづいた感があって辛いんですよね。最初の一口が残念評価になってしまいますから……

スープ

ローソンのコク旨担々麺のスープ

普通においしい担々スープですちょい辛、だけれどきちんとごまの甘さや香ばしさも感じられて、それでいてすっきりとして喉に引っ掛かりにくく、むせることもあまりありませんでした

以前食べた「ごま香る~」と違いちゃんとごまの風味が強めで、この点に関しては改良されているように感じられます。改良加えにくいスープがちゃんといい方向性に変わってるのは、ちょっとすごいなあと思いました。

具材

ローソンのコク旨担々麺の具材

そこそこの量の謎肉やチンゲン菜が入っているため、この価格帯としてはそれなりに食べごたえを感じられます。担々麺はあまり具材の種類を盛りにくいため、肉とチンゲン菜の量はかなり重要!全体量で見ても「ごま香る~」と比べそれほどそん色ないため、強みの具材の多さはきちんと継承されているといえそうですね

具材のしょっぱさで足を引っ張られるカップ麺は多いので、この辺りが維持されているのはうれしい限りですよ!

評価

(5段階評価・標準は★3つ)

スープ ★★★★★
具材 ★★★★
コスト ★★★★
総合 ★★★★

食べてみての感想などを

麺が微妙ではありますが、それ以外の部分では総じて優秀な為、麺の微妙な部分がある程度補完されていますスープはごまの風味や甘みがきちんと楽しめて、その上でピリッと来る辛さも楽しめますし、具材もこの価格帯、このサイズとしては十分なレベルといえます

ただ、ノンフライ麺のかみ合わなさと量の問題はやはり大きく、この点がこのままだと、どうしても手放しで評価するのは難しくなりますわざわざ以前より長い待ち時間にしたのに、その通りに作ってもほぐれないまま硬いというのは、正直面倒くさすぎますその上でがっかり麺というのは、ほかの部分がいいだけにもったいない。

何が悲しいかって、前の麺のままで十分だったのに、それをわざわざ変えた結果がコレという辺りですね。何を考えてわざわざノンフライ麺にしたのか、疑問に思えてなりませんでした。スープと具材の評価がいいだけに、麺で足を引っ張られた感がありますね。普通に食べられる限りは、大体は麺は普通評価なのですが、今回は問題に感じました。

コストパフォーマンスに関しては値段の割に具材が多めで、スープの味もよい為、満足度は値段相応以上ではあると思います。ただ、麺がより少なくなっている為、麺によって満腹感を得ようとするなら、一つだけでは物足りないかもしれません。また、盤外要素ではありますが、スープそのものがちゃんと担々麺していますので、ご飯ものとの相性も結構いいのは強みだと思います。最近は赤飯おにぎりだけでなく、塩にぎりや焼きおにぎりなど、中の具材抜きのおにぎりも増えている為、こういったものと一緒に食べると、いい感じに満腹感も得やすいことでしょう。飲み物はさっぱりしたものがお勧めですよ。

どうかこのレビューをご覧になった方が、リニューアルされたカップ麺を不安なくいただけますように。

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