セブンイレブンの「担々麺」カップ麺がこんなにうまい？スープが決め手！！

１２月ごろになってくると本格的な冬の寒さ到来で、ちょっと外を出歩くだけでも身体が冷えてきて辛いですよね。

そんな訳で、今回は身体が温まるカップ麺。

特にこの時期美味しく感じる『担々麺』です！

ただ温かいだけでなく、ピリ辛で芯まで温まる担々麺は、数あるカップ麺の中でも筆者的にはとてもありがたい逸品。

今日はその中でも、「セブンイレブン」のオリジナル商品『セブンプレミアム』から『スープが決め手　担々麺』をレビューしたいと思います。

セブンの『スープが決め手　担々麺』の概要

基本的な概要

商品説明

セブンイプレミアムの公式コミュニティサイト、

『セブンプレミアム向上委員会』の商品説明は以下の通りです。

ゴマの香ばしさとほのかな甘い香りがあとをひく担々麺です。

ポークをベースに練りごまと味噌のコクを加えたピリッとする辛みのあるスープは、別添の液体スープを入れることで、さらに濃厚なゴマ感が楽しめ、食欲をそそります。

具材には、肉そぼろ、チンゲン菜、香り広がるごまを合わせました。

実際に食べてみる

まずはお湯を？いやいやその前に袋を取り出そう！

『スープが決め手　担々麺』は、普通のカップ麺と似たような見た目ながら、実際にはスープが別袋になっています。

最近だとよく見かけるタイプですよね。

このスープが液体スープでして、お湯を入れる前に取り出し、蓋の上において温めておき、食べる直前にスープを入れる、というタイプです。

注意点・スープは食べる直前に入れるべし！

袋には「食べる直前に入れてください」という注意書きがありまして、うっかり「とりあえずスープを入れよう」と、お湯を入れる前や入れた直後にスープを入れてしまうと、麺があんまりほぐれずに微妙な事になったりします。

ちなみに筆者は初めてこれを食べた時にやらかしました。

それ以外はオーソドックスなカップ麺です。

普通にお湯を入れ、３分経ったらスープを入れ、かき混ぜたら食べられるようになります。

どれくらいで食べるのが美味しいの？

３分で美味しく食べられるようになっていますが、個人的には１～２分くらいで、堅めの麺を楽しむのもアリだと思います。

特にお湯を入れて１分くらいだと麺がパリパリですが、これがスープの辛さとマッチして結構いけるので、変わった食感を楽しみたい方にはお勧めですよ！

食べてみての評価

麺

ありきたりなカップ麺そのままの普通の油で揚げた麺です。

太さもオーソドックスで、特別他との違いは見られません。

ただ担々麺はこういった麺の方がマッチしていると思えるので、これより太くなってしまうと残念な気持ちになるかもしれませんね。

普通な分食べやすくていいですよ。

スープ

「スープが決め手」というだけあり、カップ麺にあるまじき（失礼）大変美味なスープです。

ゴマの風味がとても強く、ただ辛いだけでなく程よい甘さ、そして強いコクを感じるスープになっています。

見た目は辛そうなスープですが、激辛系のラーメンと異なり、担々麺はこのゴマの甘さを感じる程よい辛さがウリの一つです。

辛いのがちょっと苦手くらいの人でも、問題なく食べられる辛さだと思います。

具材

具はゴマとチンゲン菜と鶏・豚味付けそぼろのみという、とてもシンプルな内容となっています。

まさにスープで勝負しているといった感じで、その所為かボリューム的には少々物足りなく感じてしまいます。

他店舗オリジナルの担々麺も食べた事がありますが、それと比べてもやや少なめに感じる量でした。

また、これはスープの面でもあるのですが、ゴマ主体の為か食べてると結構むせやすく、水が欲しくなります。

歯の間などにゴマが詰まりやすいので、虫歯などの治療中の方は注意した方が良いかも知れません。

評価

（５段階評価・標準は★３つ）

食べてみての感想などを

とても美味しくリーズナブル！

「この価格帯のカップ麺でこんな美味い担々麺が食えるとは」という気持ちにさせてくれる逸品です。

特にスープが素晴らしく、筆者はあまりスープは飲み干さないのですが、これは気を付けないと全部飲み干してしまいそうになります。

ただ、スープが最高な分、具材の残念さが目立っているというか、スープを楽しむ事前提だと、確かに具材はおまけなのかもしれませんが、筆者にとってカップ麺は「とにかく腹を満たす為の物」なので、具材はある程度欲しいな、と思いました。

そぼろを謎肉とかに変えてくれれば、それだけでわりと満たされそうなのですが。

価格に関しても言う事なしに安い部類に入るラーメンですので、「たまには違うものを食べたい」「安価でそれなりに楽しみたい」という方にも安心してお勧めできます。

どうぞお試しあれ！！